京からかみ 木版スタンプ 地紋 大浪(おおなみ) 京都府の工芸品 Karakami woodblock stamp
¥4,620(税込)
46ポイント還元
商品コード | 20017813 |
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包装紙ラッピング(ご希望の場合)
メッセージカード・便箋や手紙の背景にしたり、添文シリーズと合わせたりすると、季節の絵手紙としてお使いいただけます。
からかみ文様を写した伝統文様のスタンプで、雲・水・草花に分かれた6柄を揃えております。
【大浪文様(武家・町家好み)】
さまざまに変化する波の形を文様化したもので、荒れて大きく波立つ波の文様には、立浪文、波頭文、荒波文様と様々な名があり、この文様は荒磯を琳風に表現した大浪です。
永遠と続けてみたくなる文様で、単独で地紋にしたり千鳥や魚などと組み合わせても面白く、風景文様に使える波文様です。
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※スタンプ使用の際は先に版面を湿らせておくと、インクのノリが良くなります。
※水性のインクをご使用ください。また、使用後は速やかに洗い流してください。
※洗浄の際は柔らかいスポンジまたは手で行ってください。
スタンプサイズ:約10×4.7×1.5(cm)
化粧箱サイズ:約7×11×3.5(cm)
素材:朴の木
栞入り
包装・ラッピングについて
当店の商品をお買い上げいただき、その商品のラッピングをご希望のお客様は、カートに入れるボタン上のラッピングオプションにてご指定ください。
(※ラッピング選択肢のある商品のみ対応可能です)
からかみとは【株式会社 丸二】
からかみは唐紙(とうし)と書きますが、その名の通り中国の唐から奈良時代に伝わった美しい細工紙のことです。
当時は、上流貴族の間で手紙や詩歌を書く為の料紙として使われ、その唐紙は文字を美しく見せ愛用されていました。
平安時代に京の都でからかみが生産され始めると、貴族文化に浸透し、寝殿造りの住居の襖障子にも使われ始めました。
その後、時代と共に公家・武士・茶人・そして江戸時代には町方庶民に親しまれ、今もなお襖・壁紙など室内装飾の伝統工芸品として伝え続けられています。
京からかみを簡単に言い表すと、版画の一種の様なもので、朴の木で手彫りした古くから伝わる伝統文様の版木を使います。
その表面にキラ・胡粉と呼ばれる絵具を付け、和紙や鳥ノ子紙に柄を合わせながら一枚一枚、手の平で文様を写し出す伝統的な手法です。
丸二ではは今日も天保時代からの版木を使い続け、文様・絵具・道具共に古来の伝統を守り続けています。
当店ではこの伝統のある京からかみに手軽に触れていただけるよう、木版を使用したスタンプや、インテリアをご案内いたします。
ラバースタンプでは味わえない木版ならではの印面の味わいをお楽しみください。