唐紙アクセサリー ヘアアクセサリー・ヘアゴム 東大寺型 木製アクセサリー 京都府の工芸品 Karakami wooden accessory, Hair elastic
¥990(税込)
9ポイント還元
商品コード | 20018207 |
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包装紙ラッピング(ご希望の場合)
その版木から着想し、アクセサリーを作りました。
ぬくもりのある国産のブナの木に、唐紙に用いられる文様をモチーフに加工した独特のアイテム。
京からかみという文化を「新しい物」として生まれ変わらせた、素敵なアクセサリーとなっております。
普段遣いに使えるほど落ち着いた雰囲気がありますが、合わせる衣装によっては品のあるアクセサリーに。
様々な場面でお使いいただける、ちょっと変わり種のアイテムです。
【東大寺型】
この文様は、本来東大寺の正倉(宝物類を納める蔵)であった正倉院宝物の文様の写しです。
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サイズ:約φ3cm
素材:ブナの木(国産)・ゴム・金具(真鍮・錫・銅)
包装・ラッピングについて
当店の商品をお買い上げいただき、その商品のラッピングをご希望のお客様は、カートに入れるボタン上のラッピングオプションにてご指定ください。
(※ラッピング選択肢のある商品のみ対応可能です)
からかみとは【株式会社 丸二】
からかみは唐紙(とうし)と書きますが、その名の通り中国の唐から奈良時代に伝わった美しい細工紙のことです。
当時は、上流貴族の間で手紙や詩歌を書く為の料紙として使われ、その唐紙は文字を美しく見せ愛用されていました。
平安時代に京の都でからかみが生産され始めると、貴族文化に浸透し、寝殿造りの住居の襖障子にも使われ始めました。
その後、時代と共に公家・武士・茶人・そして江戸時代には町方庶民に親しまれ、今もなお襖・壁紙など室内装飾の伝統工芸品として伝え続けられています。
京からかみを簡単に言い表すと、版画の一種の様なもので、朴の木で手彫りした古くから伝わる伝統文様の版木を使います。
その表面にキラ・胡粉と呼ばれる絵具を付け、和紙や鳥ノ子紙に柄を合わせながら一枚一枚、手の平で文様を写し出す伝統的な手法です。
丸二ではは今日も天保時代からの版木を使い続け、文様・絵具・道具共に古来の伝統を守り続けています。
当店ではこの伝統のある京からかみに手軽に触れていただけるよう、木版を使用したスタンプや、インテリアをご案内いたします。
ラバースタンプでは味わえない木版ならではの印面の味わいをお楽しみください。